【0009栄養について5】ビタミンとミネラル

【ビタミンについて】

  ビタミンとは体内での栄養素の働きをスムーズにしたり、体の調子を整える微量の物質です。ほとんどが体内では合成できないため食事から適量を摂取し、維持しなければなりません。
 ビタミンは溶解性により分類することが出来ます。ビタミンB群、およびCは水溶性で、体内で保持することが難しく、必要以上のものは汗や尿として対外に排出されます。一方、脂溶性ビタミンはA,D,E,Kで体内にとどまるためとりすぎは悪影響を及ぼす可能性があります。

   《ビタミンの種類・おもな食品》
ビタミンB1 ★★玄米、卵、魚、豚肉、大豆、ビール酵母
ビタミンB2 ★★卵、しじみ、さば、チーズ、卵
ナイアシン ★★肉、魚、豆類
ビタミンB6 ★★肉、魚、豆類
ビタミンB12 ★★肉、卵黄、貝類、チーズ
   葉酸  ★★ほうれん草、チーズ、オレンジジュース
パントテン酸 ★★あらゆる天然の食品
ビタミンC ★★野菜、果物、イモ類
ビタミンA ★★うなぎ、レバー、卵黄、/βカロチン
ビタミンD ★★肝油、レバー、卵黄、青魚
ビタミンE ★★小麦胚芽、植物油、ナッツ類、卵黄、大豆
ビタミンK ★★キャベツ、ほうれん草、納豆
      
  各種ビタミンの必要量や許容上限などは厚生労働省により発表されていますが、カロリーのように概算して過不足を確認することが目標ではなく、さまざまな天然の食品を取れているかどうかが重要です。
 ファーストフードやスナック菓子のようなジャンクフードは、高カロリーなうえ、ビタミンがほとんど含まれない質の低い食品です。外食やコンビニ食も野菜・果物の不足に陥ります。天然の食材の ものを出来るだけ多くとる機会を増やすことが、ビタミンの 不足を避けることにつながります。

【ミネラルについて】

  ミネラルとは生命を維持するために必要な、無機物のことです。「体内のイオンバランス、酵素の働き、内蔵や筋肉の活動」といった働きに欠かせない超微量の栄養素です。
 よく知られているものにカルシウム、マグネシウム、鉄などがありますが欠乏症およびサプリメントによる摂取過多にも注意が必要です。近年の土壌は汚染されミネラルが不足しているため野菜や果物から思ったほど摂取できないのが現状です。 
 特定のミネラル同士のバランスも重要で、たとえばカルシウムは、マグネシウムとの比率が重要になっておりサプリメントの形で摂取する場合もその点は考慮に入れてください。またナトリウムカリウムのバランスも 「むくみ」に関して重要な影響を及ぼします。スナック菓子やインスタント食品はリンやナトリウムが過剰です。天然の野菜や果物でカリウムを十分に摂取し水はけを良くしましょう。もっとも良いナトリウムの補給源は海藻類や魚介類など海のものです。塩分がすべて「悪」ではなく、良い素材からバランスよく体内に取り込むという考えが必要です。
 鉄欠乏性貧血の改善に鉄剤が出されますが、大変吸収の悪いミネラルで、コーヒーや緑茶などでより吸収率が低下します。たんぱく質とトマトなどからビタミンCを一緒に取ると吸収率があがります。

【まとめ】
 
ビタミン・ミネラルは天然素材の食材からバラエティに富んだ食事をしている限り不足の心配はありません。インスタント 食品、非効率なダイエット、過度の運動、欠食などが欠乏を招くのです。すばらし体を手に入れたい方は、バラエティ豊かな食事を選択することをおすすめいたします。

パーソナルトレーナー紹介

高津 諭

Author:高津 諭
広島県出身
大阪・兵庫を中心に活動するパーソナルトレーナーです。
「食」「鍛」「整」をキーワードに、引き締まったカラダ=LEANBODYな体作りを実践・指導中。
あなたに適した筋トレの方法と、ダイエットの内容をわかりやすく伝えます。プロポーション改善、健康と競技力向上、目標とする身体作りをサポート

★トレーニング指導暦18年
■NSCA-CPT取得 
■NSCA-CSCS取得
■JFSA-トレーニング指導士取得
■NESTA-パーソナルフィットネストレーナー取得
■JATI-トレーニング指導者取得
■食アスリート協会・ジュニアインストラクター
■健康食育ジュニアマスター
    ・
    ・
○GOLD'S・GYM公認パーソナルトレーナー

○株式会社オージースポーツ   パーソナルトレーナー部門プログラムアドバイザー
○スポーツトレーナー協会NESTA JAPAN関西エリアマネージャー

京都産業大学法学部卒業
大学を卒業後、フィットネス業界に入り、90年代に関西エリアでは希少なパーソナルトレーニングを店舗へ導入。
エアロビクス養成コースでのS&Cや専門学校で講師も担当しながら毎月100セッション以上の指導をコンスタントに行っている。
これまでの経歴を雑誌「NEXT」や「フィットネスジャーナル」で紹介される。
協会や大手フィットネスクラブでの指導者養成も手がける。


※)詳しくはCONTENTS内のプロフィールをご覧くださいませ

カウンター

メールで問い合わせる
LEANBODY(S)TYLEパーソナルトレーニングへのお申込み、お問い合わせはこちらです

名前:
メール:
件名:
本文:

LEANBODY(S)TYEパーソナルトレーニングサービス・目次一覧
管理人が運営するブログ