【0021】35歳からのちょっと本気の実践肉体改造 ダイエットシリーズVol.7

ダイエットシリーズその7「体重の変化は正しく評価してください

太った、痩せたという定義付けをきちんとしておかないととんでもない勘違いをしてしまいます。 自分が今、何キロなのかもわからない人が「ダイエットしよっ!」とか「やせなきゃ~」とかいうのを聞くとぞっとしますね。

 まず、痩せているのか太っているのかという基準ですが、健康関連の定義でいけば、BMI(身長と体重の関係から導き出す指標)22、体脂肪率で男性15%前後、女性25%前後が標準であるとされています。この近辺の数字が出ている方は肥満指標でいけば問題ないレベルです。
 競技選手であるならば、その競技特性に見合った体格が必要で押し並べて一般人よりも体脂肪率が低いのが一般的です。
 また、自分が目指す体型があるならばそれに見合った体組成というものが基準として必要になるでしょう。

 一方、日々の体重の変化をどう評価するかということは非常に重要な問題です。前日に食べ過ぎたというとき、次の日の体重計が示す針がいつもより多かったとして、これは「太った」ことになるのでしょうか? 1週間ほど食事をやや抜き気味のダイエットっぽいことをして減った2kg、これははたして「痩せた」と言えるのでしょうか?
 私が考える痩せる、太るは基本的に余分な体脂肪の増減ととらえています。お米を腹いっぱい食べても身体に入るのは、糖質と、水分です。脂肪が蓄積させることではありません。また、数日の食事抜きもほとんどが脱水です。脂肪が減っているわけではありません。
ですので、日々の体重の変化に一喜一憂しないでくださいというのはこういった理由だからです。またお米を食べたら太るのではなく、普段食べていなければいつもより身体に水分が多くある、くらいのもので、お米をたくさん食べるから脂肪がたくさんつくわけではありません。脂肪がつくのは脂肪の多い食事をするからです。

 正しく体重を評価するには毎朝決まった時間に同じようなかっこうで計測し、その記録を1週間ごとの平均値として記録することです。その平均値の変動を見て評価するのがいいでしょう。
 脂肪が急激に増えたり減ったりはしません。いずれも緩やかに変化していきます。それを見逃さないためにも毎日計測し、記録し、正しく評価するようにしましょう。

水太りはないということです。※浮腫みと太っているを混同すると正しく体を絞ることはできませんね
パーソナルトレーナー紹介

高津 諭

Author:高津 諭
広島県出身
大阪・兵庫を中心に活動するパーソナルトレーナーです。
「食」「鍛」「整」をキーワードに、引き締まったカラダ=LEANBODYな体作りを実践・指導中。
あなたに適した筋トレの方法と、ダイエットの内容をわかりやすく伝えます。プロポーション改善、健康と競技力向上、目標とする身体作りをサポート

★トレーニング指導暦18年
■NSCA-CPT取得 
■NSCA-CSCS取得
■JFSA-トレーニング指導士取得
■NESTA-パーソナルフィットネストレーナー取得
■JATI-トレーニング指導者取得
■食アスリート協会・ジュニアインストラクター
■健康食育ジュニアマスター
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○GOLD'S・GYM公認パーソナルトレーナー

○株式会社オージースポーツ   パーソナルトレーナー部門プログラムアドバイザー
○スポーツトレーナー協会NESTA JAPAN関西エリアマネージャー

京都産業大学法学部卒業
大学を卒業後、フィットネス業界に入り、90年代に関西エリアでは希少なパーソナルトレーニングを店舗へ導入。
エアロビクス養成コースでのS&Cや専門学校で講師も担当しながら毎月100セッション以上の指導をコンスタントに行っている。
これまでの経歴を雑誌「NEXT」や「フィットネスジャーナル」で紹介される。
協会や大手フィットネスクラブでの指導者養成も手がける。


※)詳しくはCONTENTS内のプロフィールをご覧くださいませ

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